バリフの副作用や注意点について完全網羅

バリフの副作用について

バリフは、ED治療薬の中でも副作用が出にくいといわれているお薬です。また、副作用が出たとしても軽いものや一時的なものがほとんどで、逆に副作用を「薬が効いている証拠」としてとらえる人もいるほどです。

しかし、なんとなく不安であったり、できれば副作用もなく服用したい!と思っている方もいるでしょう。今回は、バリフの副作用にはどんなものがあるのか、また、副作用を軽減するためにはどんな服用をすると良いのか、説明していきます。

主な副作用

バリフの副作用について、紹介していきます。

■顔のほてり・・・特に多いとされる副作用。血流を促す効果がある為、顔がほてり、熱を感じることがあります。

■頭痛・・・・・・顔のほてりと同じように、特に多いとされる副作用。市販の頭痛薬などと服用すると、症状は軽減できます。
また、疲れている状態でバリフを服用すると出やすいので、普段から体調に気を付けていれば、症状は軽く、気にならないものでしょう。

■鼻づまり・・・・風邪だと勘違いしやすいですが、バリフの効果が薄れるとともに落ち着くので、風邪薬などは飲まず様子を見ましょう。

■消化不良による胃のむかつき、吐き気、腹痛・・・症状は軽いので特に気にならないですが、気になる人は市販の胃薬を飲むとよいでしょう。

特異な副作用

滅多にない副作用で、ごくまれに次の副作用が現れてしまう方がいます。しかし、通常の健康的な方が服用方法を守って服用して、このような副作用が出るということは考えられないので、特に心配しなくてもよいでしょう。

しかし、次の副作用が出る可能性があり、服用には注意が必要になる方もいますので、説明していきたいと思います。

■非動脈炎性 前部 虚血性神経症(NAION)
この症状は、視力の低下を急速に引き起こしてしまう病気で、特に痛みはないのが特徴です。
また、片目のみ発症することや、両目ともに発症してしまうこと、視力が自然に戻るものや完全に失明してしまい、もう戻らないなど、症状は様々です。
50歳以上の方に多く、煙草を多く吸う人、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の方に発症することが多いです。

■プリアピズム(持続勃起症)
言葉通り、長時間にわたり、勃起した状態が続きおさまらない状態です。4時間もの間勃起が治まらない場合は、持続性勃起症の恐れがある為、病院に行き、診断を受けましょう。
放っておくと、海綿体組織が壊死してしまうことがあり、勃起できなくなってしまう可能性もあります。また、長時間勃起することにより、陰茎への痛みを伴うこともあるので、早めの処置が必要です。

バリフの注意点

仕事で運転をしなければならない方やドライブをしたいという方がいるかもしれません。

しかしバリフ服用後は、稀に副作用が出ることも考えられます。稀にめまいや動機、不整脈などの症状が起こることもあります。

その為、車やバイクなどの運転は危険です。絶対に避けましょう。また、機械の操縦や危険作業も同じです。

服用してから薬の効果が切れるまでの時間は、これらのことは避け、服用後も外出や機械を使っての作業はせずに過ごせる日を選んで服用してください。

併用禁忌薬

次のお薬はバリフと併用できません。また、服用をしている方は、バリフを服用してもいいか医師への相談が必用です。

■硝酸剤・・・狭心症の治療の為に使われるお薬です。
■ビカルタミド(カソデックス)・・・前立腺がんの治療薬です。
■リファピシン・・・結核のお薬です。
■マクロライド系抗生物質・・・「エリスロシン」、「ジスロマック」、「クラリシッド」など、マクロライド系抗生物質とは、クラミジアやマイコプラズマなどの様々な症状に向けた種類があります。
注射や錠剤、粉剤など、お薬の形も様々で、服用する人も子供から大人まで幅広いです。

服用できない人

次の方はバリフの服用はできない、または医師への相談が必要です。これはバリフの服用により血中濃度が高まってしまうことが原因で危険な状態になる恐れがある為です。

強い副作用や重篤な病気につながる可能性もあり大変危険ですので、自身が当てはまらないか、しっかりと確認しましょう。

■心臓系の疾患をお持ちの方、または病気になったことのある方
■脳卒中になったことがある方
■網膜色素変性症の方
■狭心症のお薬を服用している方
■不整脈のお薬を服用している方
■生活習慣病の方やそれに関する高血圧などのお薬を服用している方

まとめ

バリフはED治療薬の中では比較的副作用もなく、また、あったとしても症状は軽く時間がたつにつれて軽減されていくものがほとんどです。

しかし、誤った服用方法をしたり、自身の健康状態や服用しているお薬をよく調べずに服用してしまうと、思わぬ副作用や重篤な病気を引き起こす原因となってしまうことがあります。

また、副作用がいつどのタイミングで起こるかわからないので、服用後の運転中や何かの作業中に起こってしまい、事故を引き起こす可能性もあります。

しっかりと事前に調べたうえで問題が無ければタイミングを考えて服用し、万が一強い副作用が出てしまったり、長く続くようであれば、医師に相談し、早めの処置をとることが大切です。